http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/science/science/1-0295547.html
東京電力福島第1原発事故による放射性物質で汚染された環境の回復に向けた福島県の調査研究施設「環境創造センター」のオープン式典が21日、施設がある同県三春町で開かれた。
センターは三春町や同県南相馬市などの施設で構成。放射性物質を分析する装置などを備え、昨年10月から一部で運用が始まっていた。国際原子力機関(IAEA)や日本原子力研究開発機構と連携し、県内に広がった放射性物質の実態を把握し、除染技術を開発して環境の回復につなげたい考え。
放射線や事故後の福島の歩みを学習できる展示室もあり、22日から一般公開される。
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