2016年7月12日 埼玉新聞
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/07/13/03.html
県は12日、秩父市浦山で7日に捕獲したニホンジカ1頭の肉から、一般食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出されたと発表した。
県みどり自然課によると、検出されたセシウムは同220ベクレル。県は、ニホンジカの食肉を取り扱う事業者に対し、出荷・販売の自粛を要請するとともに、県民に食べないよう注意喚起を行っている。
県は東京電力福島第1原発事故を受け、放射性物質による野生のイノシシやニホンジカへの影響調査を県猟友会などと協力して行っている。
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