http://eiga.com/news/20160711/2/
ドキュメンタリー番組の国際共同制作実現へ向け、2011年から毎年開催している国際イベント「Tokyo Docs」で、12年開催時に提案された企画がこのほど、「アトムとピース」という題名で映画化され、渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開中だ。午後9時からの1日1回上映を予定している。
同作は、長崎の小学校講師で被爆3世である松永瑠衣子氏の旅を追ったロードムービー。放射能の恐ろしさを一番知っていたはずの日本人が、なぜ福島の事故を起こしてしまったのか、なぜ今も原発にこだわるのか、という疑問を胸に、福島と青森の原子力の平和利用の現場を旅していく。
なお、今年の「Tokyo Docs 2016」は11月7~10日、東京・平河町のJA共済ビルカンファレンスホールで開催予定。(文化通信)
「アトムとピース」ポスター (C)ソネットエンタテインメント株式会社/株式会社AMATELAS |
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