2016年7月2日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201607/CK2016070202000157.html
白井市の市立桜台中学校内にある桜台学童保育所近くの草地で一時、放射線量が国の除染基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)を大きく上回る最高4.14マイクロシーベルトを記録していたことがわかった。市が除染し、現在、線量は基準値を下回ったという。
市によると6月9日、国の除染基準値を超えていると市民から通報があった。市職員が10日、線量の高い約8平方メートルの立ち入りを制限し、15日に表土を削り、除染した。
同校の除染は2012年9月に完了したが、13年1月、学校関係者が校内の側溝を清掃したときに、側溝の汚泥を一時的に置いていたため、高線量になったと市はみている。 (三輪喜人)
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