大阪弁護士会
http://www.osakaben.or.jp/ event/2015/2015_0905-2.php
福島第一原子力発電所事故により、膨大な量の放射性物質 が大気中などに放出されました。放射線による健康影響に ついて唯一実施されている公的な健康調査が、福島県が2 011年6月から実施している「県民健康調査」です。
2011年10月に開始した甲状腺検査(先行検査)では 、2015年3月31日までの約30万人の受診者のうち 、112人もの方が甲状腺がんの「悪性ないし悪性疑い」 と判定されました。
なぜ健康調査が必要なのか、実施されている県民健康調査 はどのようなものなのか、その問題点は何か、現在までの データをどのように読むべきかなどについて、低線量被ば くによる健康被害やデータ分析に詳しい専門家からお話を 伺い、皆さまと一緒に考えたいと思います。
●9月5日(土)13時00分~16時30分
●大阪弁護士 会館2階ホール
●参加費無料
●申込 大阪弁護士会HP申込フォームより
http://www.osakaben.or.jp/event/2015/2015_0905-2.php
●一時保育(完全予約制)
申込期限:8月21日(金)午後5時まで
申込方法:大阪弁護士会法律相談部06−6364−1238 までお電話にてお申込下さい。
【対象】首のすわった幼児から未就学児まで
【時間】シンポジウム開始15分前から終了15分後まで
http://www.osakaben.or.jp/
福島第一原子力発電所事故により、膨大な量の放射性物質
2011年10月に開始した甲状腺検査(先行検査)では
なぜ健康調査が必要なのか、実施されている県民健康調査
●9月5日(土)13時00分~16時30分
●大阪弁護士
●参加費無料
●申込 大阪弁護士会HP申込フォームより
http://www.osakaben.or.jp/event/2015/2015_0905-2.php
●一時保育(完全予約制)
申込期限:8月21日(金)午後5時まで
申込方法:大阪弁護士会法律相談部06−6364−1238 までお電話にてお申込下さい。
【対象】首のすわった幼児から未就学児まで
【時間】シンポジウム開始15分前から終了15分後まで
1避難当事者の方のリレートーク
2基調報告 『福島県県民健康調査の概要について』
(国連人権理事会特別報告者アナンド・グローバー報告とともに)
【報告者】西念京祐弁護士(当会災害復興支援委員会委員)
※来場者には『グローバー報告』(大阪弁護士会翻訳)を無料で差し上げます。
3基調講演Ⅰ 『低線量被ばくによる健康被害について』
【講 師】崎山比早子氏
元国会東京電力福島第一原子力発電所事故調査委員会委員
元放射線医学総合研究所主任研究官、高木学校所属、医学博士
4基調講演Ⅱ 『福島県県民健康調査のデータをどう読むべきか』
【講 師】山内知也氏
神戸大学大学院海事科学研究科教授 研究分野:放射線計測学など
5パネルディスカッション
コーディネーター: 西念京祐弁護士
パネリスト: 崎山比早子氏
山内知也氏
加藤高志弁護士(当会災害復興支援委員会委員)
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