2015/08/18

福島/農産物の安全性 子育て世代対象にセミナー

(子育て世代を対象に行われているということです。放射性物質の検査結果の説明では、100ベクレルが安全ということではなく、測定下限値と不検出のからくりについてもぜひ説明してほしいです。本当に「不検出」であれば、それを見極めて購入もできるし、食べることもできるのです。予算をかけてセミナーを開いても、「風評」ではなく調べて対応している子育て世代の親子への対策にならないでしょう。 子ども全国ネット)
2015年8月18日 福島中央テレビ
http://www.news24.jp/nnn/news8659073.html

県産農産物の美味しさや安全性に理解を深めてもらおうと子育て世代を対象にしたセミナーが開かれている。
このセミナー「おいしいふくしまいただきます!」キャンペーンは、県が風評被害対策として県内4か所で開いているもの。きょう、いわき市で開かれたセミナーには、県内の親子30人あまりが参加した。セミナーでは、野菜ソムリエの資格を持つ農家が県内農産物の放射性物質の検査結果を分かりやすく説明したほか、大学の教授による放射線についての基本的な解説などもあり、訪れた親子らはメモをとりながらみな真剣に耳を傾けていた。いわき市のセミナーでは、来月に梨畑を見学するバスツアーや料理教室などを予定している。



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