http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201602/0008806858.shtml
「私たちの5年間を知ってほしい」。福島原発事故で関西に避難した人たちの声を展示する催しが3月1日から大阪・梅田で始まる。期間中、兵庫県内の避難者を囲む座談会もある。
避難者の自助グループ「Thanks&Dream」が主催。伊丹市出身で代表の森松明希子さん(42)は乳幼児2人を連れ、福島県郡山市から大阪市へ母子避難した。「夫と離れての二重生活など問題は山積みなのに最近は帰還政策ばかりが目につき、不安は募るばかり。現状を少しでも知って」と話す。
会場には避難者らの切実な声や、慣れない関西での生活を短歌にした子どもたちの作品などを展示する。
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