http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201602/CK2016021002000171.html
県は九日、霞ケ浦、北浦、外浪逆浦(そとなさかうら)とそれらに流入する常陸利根川のウナギについて、放射性セシウム濃度が国の基準値を下回り、同日付で国の出荷制限が解除されたと発表した。
二〇一二年十一月~一五年十一月、採取した百二十六検体を調べたところ、放射性セシウムの濃度は平均で一キロあたり三七ベクレルで基準値(同一〇〇ベクレル)を下回った。解除後も漁期中の五~九月に毎週二~三カ所で検査を続ける。
境大橋(境町)より下流の利根川水系のウナギについては引き続き出荷が制限される。
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