2016/02/12

2/12・13福島市・郡山市 「福島ぽかぽかプロジェクト」の報告


チェルノブイリ原発事故後、放射性物質の70%が降りおちたベラルーシでは、現在も心臓病や甲状腺の病、白血病、子供たちの糖尿病などが多発しています。

ベラルーシ政府は、自国が原発事故からの「復興と再生」のステージにあるとしていたり、情報提供が限られていたりと、複雑な状況もありますが、

一方で、健康診断の実施や国内の多くの子どもたちが参加する保養制度など、日本が学ぶべき点は多くあります。

FoE Japanが行っている保養プロジェクト「福島ぽかぽかプロジェクト」の報告も交えつつ、保養の重要性、福島とベラルーシで起きていることなどを中心に報告します。

郡山会場では、ベラルーシに同行された人見やよいさんのお話も!


福島の会場では、同じくベラルーシに同行した八島千尋さんの作品展示もあります。
ぜひお誘いあわせの上、お越しください。

□【福島報告会】
2016年2月12日(金)、13日(土) 10:30~12:30
福島市こむこむ4階展示室

□【郡山報告会】
2016年2月13日(土) 18:30~20:30
郡山市教職員組合2階(住所:〒963-8025 福島県郡山市桑野2丁目33?9)


□内 容(予定) 福島・郡山共通
福島健康調査からみる小児甲状腺がんの現状
保養の重要性(ベラルーシの保養・放射能測定などの状況)
「福島ぽかぽかプロジェクト」の報告

□参加費:無料

□主 催:FoE Japan

□申込み:不要

□問合せ:FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
Tel:03-6909-5983, Fax:03-6909-5986, Email : info@foejapan.org

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