2016/02/03

国連が被ばく調査の説明会、いわき、南相馬で9、10日

2016年2月3日 産経新聞
http://www.sankei.com/world/news/160203/wor1602030015-n1.html

国連放射線影響科学委員会(事務局ウィーン)は2日、東京電力福島第1原発事故の健康への影響に関する報告書の追跡調査について、福島県いわき市と南相馬市でそれぞれ9日と10日に住民説明会を開くと発表した。クリック事務局長らが出席する予定。

同科学委は2013年、事故による被ばくを原因とする「がん患者の増加は考えられない」などとする報告書を発表。昨年10月公表の追跡調査では、避難者の被ばく線量の詳細な評価の実施を奨励するなどしたが、13年の報告書の主要な知見に影響を及ぼす新たな情報はなかったとした。(共同)

0 件のコメント:

コメントを投稿