http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160209-048632.php
東京電力福島第1原発事故による避難が続く南相馬市小高区の住民有志による会「小高区民を守る会」は8日、桜井勝延市長と会談し、市が目標としている4月の避難指示解除について1年間の延期を求めた。桜井市長は会談後、福島民友新聞社の取材に対し、要請を意見として受け止めるにとどめ、具体的な回答はしなかったことを明かした。
同会の代表で元小高町長の江井績氏や高野光二県議らが市役所を訪問。江井氏は会談後、報道陣の取材に対し、解除については宅地周りの除染が完了し同区内の教育機関が再開していることが前提と指摘した。
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