2015/08/07

福島・北海道/南相馬の子ども達、わくわく体験スタート


2015年8月7日 福島民友

http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/150807_4.htm

東京電力福島第一原子力発電所の事故により屋外活動の制限が続く福島県南相馬市の子ども達を紋別に招き、思い切り外遊びを楽しんでもらおうとする事業「わくわく体験オホーツク2015」に参加する子ども達11人と引率者1人の計12人が5日夜、紋別に到着した。6日は紋別市内、7日は興部町内を中心に観光や体験イベントを楽しみ、8日から9日にかけてはコムケ湖畔で一日を過ごす。


放射能から子ども達を少しでも遠ざけようと、南相馬市内の小中学生に対する県外での臨海・林間学校、交流企画提供事業を行うNPO法人「南相馬こどものつばさ」(西道典理事長)と、紋別の「南相馬の子供達を招く会」(桒原務緒実行委員長)の共同事業。今回は西理事長が引率者として初めて紋別を訪問している。


参加している子ども達は小学生11人で、全員が女子。4日に南相馬を出発し、フェリーとバスを乗り継いで紋別までやってきた。この日は大山山頂のレストランで「招く会」が歓迎パーティを開き、参加者全員が自己紹介をするなどして交流。子どもたちはスポーツや楽器演奏などの特技や、好きな食べ物などを発表し、笑顔を見せていた。桒原実行委員長も「紋別で思い切り遊んで、楽しい思い出を持ち帰って」などと子どもたちに呼びかけた。

「わくわく体験」のメーンは、8日午前8時から9日午前9時半まで25時間半を過ごすコムケ湖体験。細かなスケジュールは決めていないが、三室番屋を拠点に水遊びや野鳥・植物の観察、バーベキューなどを適宜行う。護岸ブロックの隙間にひそむカニを簡単な仕掛けでつかまえるカニ釣りは、過去2年間の「わくわく体験」でも子どもたちを熱中さており、今年も計画している。夜は三室番屋に宿泊する。


紋別での出会いに感謝しジュースなどで乾杯する
子どもたちと受け入れスタッフら


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