2015/08/03 電気新聞
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/local/20150803_01.html
近大原子炉研で原子炉の真上に立って 教員に原子力発電の方法などを説明した |
◆近大原子力研究所と共同で、正しい知識、授業に反映
関西原子力懇談会(関原懇、会長=東邦夫・京都大学名誉教授)は近畿大学原子力研究所と「放射線実験・原子炉見学研修会」を7月から8月にかけて2回にわたり共催している。同研修会は教職員を対象に放射線の科学的知見を体系的に教授し、学校での放射線教育に役立ててもらうことが狙い。7月28~29日に同研究所で行われた1回目の研修会には関西2府4県を中心に教職員約20人が参加し、放射線への学びを深めた。
初日にあいさつした同研究所の伊藤哲夫所長は「東京電力福島第一原子力発電所事故後、放射線への関心が高まっている。今回の研修を通じて放射線の利便性やリスクを科学的に理解し、子どもたちに正しく伝える一助としてもらいたい」と研修会の意義を述べた。
関西原子力懇談会(関原懇、会長=東邦夫・京都大学名誉教授)は近畿大学原子力研究所と「放射線実験・原子炉見学研修会」を7月から8月にかけて2回にわたり共催している。同研修会は教職員を対象に放射線の科学的知見を体系的に教授し、学校での放射線教育に役立ててもらうことが狙い。7月28~29日に同研究所で行われた1回目の研修会には関西2府4県を中心に教職員約20人が参加し、放射線への学びを深めた。
初日にあいさつした同研究所の伊藤哲夫所長は「東京電力福島第一原子力発電所事故後、放射線への関心が高まっている。今回の研修を通じて放射線の利便性やリスクを科学的に理解し、子どもたちに正しく伝える一助としてもらいたい」と研修会の意義を述べた。
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