http://blogs.shiminkagaku.org/shiminkagaku/2016/04/-252011.html
市民科学研究室で2013年に、健康影響に関わる部分であるその第3章と第4章を翻訳した『ウクライナ政府報告書』の完訳が、京都大学原子炉実験所からのレポートという形で発刊されました。
タイトルは『チェルノブイリ事故から25年:将来へ向けた安全性 2011年ウクライナ国家報告』で、418ページに及ぶ大冊です。以下のサイトからPDFファイルでダウンロードができます。
チェルノブイリ事故から25年:将来へ向けた安全性 2011年ウクライナ国家報告
原著:ウクライナ緊急事態省
監修:今中哲二
監訳:進藤眞人
発行所:京都大学原子炉実験所
発行日:平成28年2月
監訳者の進藤様からは、熱心にお声がけいただき、市民科学研究室からは吉田由布子と上田昌文が協力に与りました。この貴重な情報がたくさん含まれている報告書の全訳プロジェウトを無事完了されたことに敬意を表したいと思います。
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