2016/04/16

チェルノブイリ事故30年 「原発」科学者が語る 24日・中区/広島


2016年4月16日  毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160416/ddl/k34/040/604000c

チェルノブイリ原発事故が26日で発生30年を迎えるのに合わせ、研究者の立場から原発の危険性を訴え続けてきた京都大原子炉実験所(大阪府熊取町)の元助教、今中哲二さんの講演会が24日、中区である。

市民団体「上関原発止めよう!広島ネットワーク」が主催。今中さんは広島市出身の被爆2世で、チェルノブイリ原発事故では調査のため現地入りした。2011年の東日本大震災の発生後は福島県飯舘村に入り、放射能調査を続けている。

同ネットワーク共同代表の木原省治さんは「科学者として広島・長崎や福島、チェルノブイリに関わってきた今中さんの考えを共有する場にしたい」と話している。

24日午後2時から、中区袋町の合人社ウェンディひと・まちプラザで。資料代として参加費500円。問い合わせは木原さん(082・922・4850)。【石川裕士】

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