http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016041601001550.html
東京電力福島第1原発事故で自粛していた特産のヒメマスの釣りや漁が約4年ぶりに解禁されたのを祝おうと、福島県金山町と地元漁協は16日、同町の沼沢湖畔で記念式典を開いた。
式典では長谷川盛雄町長のあいさつに続き、地元の子どもらが体長約5センチのヒメマスの稚魚約2千匹を放流。塩焼きも振る舞われ、参加者は舌鼓を打っていた。
ヒメマスは福島県では唯一、沼沢湖に生息し、県内外の釣り客に人気がある。2014年8月以降は、食品衛生法で定める放射性物質の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える魚は出ていない。
(共同)
式典では長谷川盛雄町長のあいさつに続き、地元の子どもらが体長約5センチのヒメマスの稚魚約2千匹を放流。塩焼きも振る舞われ、参加者は舌鼓を打っていた。
ヒメマスは福島県では唯一、沼沢湖に生息し、県内外の釣り客に人気がある。2014年8月以降は、食品衛生法で定める放射性物質の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える魚は出ていない。
(共同)
沼沢湖にヒメマスの稚魚を放流する子どもたち=16日午後、福島県金山町 |
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