2016/04/19

[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト3月18日・4月12日



(フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/ からメルマガ登録できます。子ども全国ネット)


4月12日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、会津若松市、西会津町、三島町等で 農産物、16検体について、 放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。また、測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約54%を占める7件でした。
その品目と数値は次の通りです。

会津若松市産の野生のコゴミ1件から 66.4Bq/kg

下郷町産の露地栽培の原木シイタケ1件から 22.65Bq/kg
三島町産の野生のコゴミ2件中の1件から 6.73Bq/kg
只見町産の野生のフキノトウ1件から 5.01Bq/kg
西会津町産の露地栽培の原木シイタケ1件から 4.47Bq/kg
金山町産の野生のコゴミ1件から 4.35Bq/kg
喜多方市産の野生のコゴミ1件から 4.26Bq/kg

3月18日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、田村市、猪苗代町、大玉村等で農産物、畜産物など11検体について、 放射性セシウムの検出検査が行われました。

その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。また、測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の約3%を占める3件でした。 その主な品目と数値は次の通りです。

二本松市産の野生のフキノトウ1件から 17.6Bq/kg

大玉村産の施設栽培の原木シイタケ2件から 8.64Bq/kg、5.29Bq/kg


以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。

詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省 および、 郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。

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