http://mainichi.jp/articles/20160525/ddl/k09/040/120000c
宇都宮市立横川西小の学校給食用食材の生タケノコから基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える濃度の放射性物質が検出された問題で、宇都宮市は24日、給食食材の自主検査について、当日ではなく前日に行うように変更したと発表した。
市によると、従来は月に1回、当日搬入された食材のうち1品のみを検査していた。しかし、横川西小のケースでは、児童がタケノコを食べた後に、基準値超えの放射性物質が検出されたことが発覚した。市は被害を未然に防ぐため、学校や給食センターなど94施設の学校給食を対象に、提供される前日までに検査を実施し、結果を前日に把握できるように変更した。基準値を超える放射性物質が検出された場合は、食材の使用を中止する。【野口麗子】
0 件のコメント:
コメントを投稿