http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160511253890.html
県は10日、津南町と十日町市で採取した山菜のコシアブラ計6点から放射性セシウムを検出したと発表した。このうち津南町の1点は1キログラム当たり220ベクレルを検出し、基準値(同100ベクレル)を上回った。県内産の食品から基準値を超える放射性セシウムを検出したのは昨年11月以来で、今年に入って初めて。残る5点は基準値を下回った。
県によると、基準値を上回ったコシアブラは津南町下船渡で採取し、9日に検査した。2014年に同町産のコシアブラから基準値を超えるセシウムを検出したため、県は現在も津南町産コシアブラの出荷と食用の自粛を要請している。
このほか、魚沼市で10日に検査したネマガリタケから同12ベクレルを検出した。
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