[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト３月１６日

（フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/　からメルマガ登録できます。子ども全国ネット）

３月16日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、　郡山市、塙町、天栄村等で農産物、水産物、畜産物など239検体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。
その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。また、測定下限値を超える数値が検出された検体は全体の約５％を占める12件でした。
その主な品目と数値は次の通りです。

いわき市産のババガレイ７件中の１件から　43.88Bq/kg

金山町沼沢湖（ヌマザワコ）産のヒメマス１件から　27.9Bq/kg

広野町産のクロソイ１件から　27.7Bq/kg

南会津町鹿水川（カナミズカワ）産のヤマメ１件から　15.8Bq/kg

いわき市産のコモンカスベ３件中の１件から　14.3Bq/kg

広野町産のコモンカスベ１件から　14.0Bq/kg

いわき市産のシロメバル１件から　12.7Bq/kg

金山町白沢川（シラサワガワ）産のイワナ１件から　10.7Bq/kg

南会津町滑沢（ナメサワ）産のイワナ１件から　10.1Bq/kg

磐梯町産の養殖のニジマス１件から　8.56Bq/kg　

いわき市産のホシザメ１件から　7.32Bq/kg

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を　ダイジェストにしてお伝えしました。

詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省　および、　郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。