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3月末にタケノコの出荷制限が一部解除となった陸前高田市で収穫、出荷作業が始まった。気温が高く推移した影響で、収穫は例年より約2週間早い。東京電力福島第1原発事故による放射性物質汚染で2013年4月末に出荷制限指示を受けた陸前高田、一関、奥州の3市で初の解除で、久々の出荷に生産者は喜びながら作業に励んでいる。
陸前高田市では横田町と矢作町を除き解除された。2日は同市竹駒町の男性(85)が、自宅裏の竹林で収穫作業。わらを敷き詰めた地面から15センチほど頭を出していたタケノコを見つけると、くわを使って掘った。
タケノコは1日で20センチほど伸びる物もあり「あと1週間もすればもっと大きなタケノコがどんどん生えるだろう」と期待を膨らませる。
出荷規制が解除され、喜びをかみしめながら タケノコ収穫に励む男性 |
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