[福島日報ダイジェスト] 福島食品モニタリングダイジェスト４月１５日

（フクシマン・マサさんメルマガより転載させていただきます。http://ameblo.jp/masa219koro/　からメルマガ登録できます。子ども全国ネット）

4月15日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、郡山市、下郷町、平田村等で　農産物、水産物、畜産物など146体について、放射性セシウムの検出検査が行われました。その結果、国の定めた基準値100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。また、測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約17％を占める20件でした。

そのうちの主な品目と数値は次の通りです。

相馬市産のクレソン１件から53.21Bq/kg
磐梯町産の露地栽培の原木シイタケ３件中の３件から16.3Bq/kg～44.3Bq/kg
下郷町産の施設栽培の原木シイタケ１件から25.39Bq/kg
喜多方市産の露地栽培の原木シイタケ３件中の３件から11.64Bq/kg～23.06Bq/kg
広野町産のタラノメ１件から14.1Bq/kg
国見町産の野生のタケノコ１件から12.3Bq/kg
棚倉町産の野生のワラビ１件から10.0Bq/kg
柳津町産の野生のコゴミ１件から8.42Bq/kg
本宮市産の野生のワラビ１件から8.27Bq/kg
広野町産の栽培もののワラビ１件から6.49Bq/kg
西会津町産の露地栽培の原木シイタケ１件から5.74Bq/kg
西会津町産の野生のコゴミ５件中の１件から5.62Bq/kg
昭和村産の野生のコゴミ１件から5.51Bq/kg
棚倉町産の野生のモミジガサ１件から4.52Bq/kg

以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を　ダイジェストにしてお伝えしました。

詳しくお知りになりたい方は、福島県のHPより「ふくしま新発売」、厚生労働省　および、　郡山市のHPより「食品中の放射性物質の検査結果について」をご覧ください。