2016/04/01

福島の子らキャンプ 50人心身リラックス マキノ高原 /滋賀

2016年04月01日 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160331/ddl/k25/040/560000c

東京電力福島第1原発事故の被災地の子供たちを受け入れる「びわこ☆1・2・3キャンプ」(実行委主催)が高島市を宿泊地として開かれ、幼児や小学生と保護者4人の計約50人が春休みを利用して参加している。30日、マキノ高原を訪れ、草原で遊んだり温泉に入ったりして、心身をリラックスさせた。

放射線被ばくの心配から解放して、のびのびとすごしてもらう取り組みで、保養キャンプと呼ばれる。各地で開かれ、実行委代表の藤本真生子さん(58)=大津市=らは2012年春に始め、12回目。

子供たちの多くがリピーターで、藤本さんを「おかん」と呼んで親しんでいる。初めて参加した福島県伊達市の小学5年女子は「滋賀県は自然がいっぱい。楽しい」と喜び、キャンプで友達になった女の子たちも口々に「ご飯がおいしい。野菜も、野山で摘んだ草(山菜)の天ぷらもおいしかった」と笑顔で話した。

子供と参加した女性は「4歳の子が鼻血を出しがちで放射線の影響と指摘する医師もいる。キャンプに参加すると体調がよくなる」と動機を話していた。

春休みキャンプは25日に始まり、4月4日まで10泊11日。【塚原和俊】

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